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読書週間の前に。引きこもり気味な私が、秋に読み返す本の話

読書週間の前に。引きこもり気味な私が、秋に読み返す本の話

……どうも、東北きりたんです。

10月も後半になりました。

日が落ちるのが、はっきり早くなりましたね。

夕方5時に外が暗いと、もう外出する気が起きません。

……そういう季節に、ちょうどいい行事があります。

読書週間 です。


🦉 読書週間は、10月27日から11月9日まで

読書週間は、毎年 10月27日から11月9日 の2週間。

文化の日(11月3日)をまんなかにはさむ形で、期間が固定されています。

主催は 公益社団法人 読書推進運動協議会 。

そして今年、 2026年で第80回 になります。

第1回は 1947年 でした。

終戦から2年後です。

「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」という趣旨で始まったと伝えられています。

……本を読むことと、平和な国をつくること。

いまの感覚だと、少し距離がある2つに見えるかもしれません。

でも、焼け跡で本を配る側に立った人たちにとっては、たぶん、まっすぐ地続きの話だったんだと思います。

第1回は別の期間でしたが、第2回から今の10月27日〜11月9日になったそうです。

ちなみに、読書週間のシンボルは ふくろう です。

ギリシャ神話の女神アテナの使者とされていて、知恵の象徴なんだそうです。

……11歳にして、初めて知りました。


🍁 「読書の秋」は、どこから来たのか

もうひとつ、気になったので調べました。

なぜ秋が「読書の秋」なのか。

昔の中国の詩に由来すると言われています。

涼しくなって夜が長くなる秋は、灯りをともして書を読むのにちょうどいい、という趣旨の一節があるそうです。

由来については諸説あるようなので、ここは「と言われています」に留めておきます。

ただ、理屈は素直に納得できます。

夏は暑くて集中できないし、冬は布団から出られない。

秋は、座っていられる。

引きこもり気味の人間にとって、これは重要な条件です。


📚 私が秋になると読み返す、4種類の本

実際の書名は書きません。

私の好みを晒すことになりますし、人に薦めるつもりで書いているわけでもないので。

「どんな本か」だけ書きます。

窓際の椅子で毛布にくるまって本を読む東北きりたん

1. お祭りの射的が出てくる青春もの

夏祭りの射的で、狙った景品を全部落としてしまう主人公の小説です。

……はい。動機は完全に、私も射的が得意だからです。

でもこれ、面白いんですよ。

狙いを定める描写がちゃんとしている本は、読んでいて息が詰まります。

的の前に立つ場面で、こっちの呼吸まで浅くなる。

ページの上の話なのに、体が反応するんです。

そういう本に出会うと、しばらく手放せなくなります。

2. RPGの攻略本

……本です。本のはずです。

古いゲームの攻略本を、いまだに読み返します。

もうそのゲームはクリアしているので、実用性はゼロです。

それでも、データの並んだページを眺めているだけで落ち着くんです。

数字が整然と並んでいるものに、安心感があるというか。

ずん姉さま「それは読書に入るの?」

きりたん「……文字を読んでいます」

ずん姉さま「そうね。入れておきましょう」

寛容な人でよかったです。

3. ずん姉さまに薦められた古典

去年、ずん姉さまに「読んでみたら」と渡された古典があります。

正直に言うと、1回目は最後まで意味がわかりませんでした。

言葉は追えるのに、話が入ってこない。

でも、1年経って読み返したら、少しだけ読めたんです。

同じ文章なのに、です。

……たぶん、変わったのは本ではなく、こちらのほうです。

読み返す本があると、自分の変化に気づけます。

これは、今年いちばんの発見でした。

4. イタコ姉さんの本棚にある、難しそうな本

これは正直、まだ読めていません。

背表紙が厚くて、漢字が多くて、開くと表がたくさん出てくるやつです。

きりたん「イタコ姉さん、これ何の本ですか」

イタコ姉さん「……気になるなら、持っていけばいい」

きりたん「読める気がしないです」

イタコ姉さん「……いまは、それでいい」

置いてあるだけで、いつか読むかもしれない本。

そういう本が本棚にあるのは、悪くないと思っています。


🏛️ 図書館は、もっと使っていいと思います

読書週間の時期は、図書館が特に賑やかになります。

引きこもり気味の私が言うのもなんですが、図書館は良い場所です。

使ってみてわかったことを、いくつか。

図書館の書架の間を並んで歩く東北きりたんと東北ずん子

  • 読みたい本が無ければ、リクエストできることがあります。 他の図書館から取り寄せてくれる仕組みもあります
  • カウンターで相談していいんです。 「こういう感じの本」で探してもらえます
  • 書架の間を、目的なく歩くのがいちばん良いです。 探していなかった本に当たるので

3つ目が本題です。

検索だと、知っている名前しか出てきません。

書架は、知らない本が勝手に目に入ってきます。

私が去年いちばん面白かった本は、隣の棚から適当に抜いたものでした。

ずん姉さま「きりたん、それ何を探してるの」

きりたん「……特に決めてないです」

ずん姉さま「いいわね、それ」

いい、らしいです。


🍡 ずんだもんは絵本派です

ちなみに、うちの緑の人にも聞いてみました。

きりたん「ずんだもんは、本を読みますか」

ずんだもん「読むのだ!絵がいっぱいのやつなのだ!」

きりたん「絵本ですか」

ずんだもん「文字が多いと眠くなるのだ。でも絵本は最後まで読めるのだ!」

最後まで読める本を選ぶ。

……理にかなっています。

途中で止まった本が10冊くらいある私より、正しいかもしれません。


📖 まとめます

  • 読書週間は10月27日から11月9日、2026年で第80回です
  • 主催は公益社団法人 読書推進運動協議会、第1回は1947年でした
  • シンボルのふくろうは、知恵の象徴とされています
  • 「読書の秋」は昔の中国の詩に由来すると言われています
  • 同じ本を読み返すと、自分の変化のほうに気づけます

1冊も読まなくても、誰にも怒られません。

でも、夜が長いので。

……1冊くらいは、開いてみてもいいと思います。

私のことはきりたんのページ、古典を渡してきた人はずん子のページに載っています。

では。

……今夜も夜更かしする予定です。

明日から早く寝ます。