みんな〜!ずんだもんなのだ!
今日、2026年10月23日は 霜降(そうこう) なのだ。
二十四節気のひとつで、露が霜に変わるころ……つまり 初霜のたよりが届きはじめる季節 なのだ。
次の節気はもう立冬なのだ。早いのだ〜。
そしてもうひとつ、今日はとんでもなく大事な日なのだ。
十三夜(じゅうさんや) なのだ🌙
そんな日に、ボクのところへ 一冊のスケッチブック が届いたのだ。
🌙 十三夜は「豆名月」なのだ
まずは十三夜の話をさせてほしいのだ。
十三夜は、9月の中秋の名月(十五夜)のあとに巡ってくるお月見で、 「後(のち)の月」 とも呼ばれているのだ。
十五夜が中国から伝わった風習なのに対して、十三夜は 日本で生まれたお月見 と言われているのだ。
そして、ここからが本題なのだ。
十三夜は、ちょうど収穫の時期の 栗や枝豆をお供えする ことから、こう呼ばれているのだ。
- 栗名月
- 豆名月 ← !!!
……気づいたのだ?
豆名月。
枝豆の、お月さまなのだ!!!
きりたん「うるさいです」
ボク「今日はボクの日なのだ〜!!」
ちなみに今年の中秋の名月は9月25日だったのだ。あの日は あんこもんと団子で対決した のだ。
十五夜も十三夜も両方見られる秋……なんだかとっても得した気分なのだ💚
🎨 夕方、スケッチブックが届いたのだ

玄関に、平べったい小さな包みが届いたのだ。
差出人は、緑同盟のお友だち、 きゅうりん なのだ。
包みを開けたら、中身はスケッチブックが一冊だけ。手紙も、メモも、ひと言も入ってないのだ。
でも、ページを開いた瞬間に全部わかったのだ。
秋野菜が、ぎっしり描いてあったのだ。
クレヨンで、のびのびと、ページいっぱいに。
ボクは食卓にスケッチブックを広げて、1枚ずつめくっていったのだ。
🍠 秋野菜のページを紹介するのだ
さつまいも
1ページ目から、どーんと大物なのだ。
土のついた大きなおいもが、ごろごろ3本。掘りたてって感じが伝わってくるのだ。
さつまいもは収穫してからしばらく寝かせると、さらに甘くなると言われているのだ。
かぼちゃ
まんまるで、どっしり。ヘタまでていねいに描いてあるのだ。
切り口のオレンジ色が、クレヨンとは思えないほど鮮やかなのだ。
れんこん
穴の数まできっちり描いてあって、ボクは思わず数えてしまったのだ。
れんこんは秋から冬にかけて長く出回る野菜で、寒くなるほど甘みが増していくと言われているのだ。
里芋
里芋は 9月から12月ごろ が旬で、いちばん多く出回るのは 10月から11月 なのだ。
つまり今なのだ! タイミングばっちりなのだ!
きのこ
しいたけ、まいたけ、しめじ。ページいっぱいにきのこが並んでいて、なんだか森みたいなのだ。
大根
最後に、葉っぱつきの立派な大根が1本。
葉っぱがぴんと元気に立っていて、絵なのに新鮮なのが分かるのだ。
ずん子さま「秋の野菜はね、夏の野菜より水分が少なくて、そのぶん 味が濃くて甘い のよ。煮ると本当においしいの」
なるほどなのだ。だからスケッチの野菜も、みんな色が濃いのだ。
🥒 最後のページで、笑ってしまったのだ
いちばん最後のページをめくったら、そこに描かれていたのは……
にっこり笑ったキュウリが、1本。
秋野菜がずらっと並んだあとに、堂々のキュウリなのだ。
ボクは思わず声を出して笑ってしまったのだ。だって キュウリは夏野菜 なのだ。秋の旬じゃないのだ。
しかも、そのキュウリがどのページよりも元気いっぱいに描いてあるのだ。
ずん子さま「いいじゃない。それにね、いまはハウス栽培があるから、キュウリは一年中お店に並んでいるのよ」
そうだったのだ!
キュウリに、季節はずれなんてないのだ。 一年じゅう主役なのだ🥒
🍲 ずん子さまのきのこ汁なのだ

スケッチを眺めていたら、ずん子さまが立ち上がって台所へ行ってしまったのだ。
しばらくすると、ものすごくいい匂いが漂ってきたのだ。
ずん子さま「絵を見ていたら作りたくなっちゃったわ」
出てきたのは、里芋・大根・にんじん・きのこがたっぷり入った きのこ汁 なのだ。
里芋がとろっとして、大根に汁が染みていて、きのこの香りがふわっと立ちのぼるのだ。
ボクはおかわりを3杯したのだ。
絵が、ごはんになったのだ。 こんなお便り、初めてなのだ💚
✏️ お礼は、絵で返すのだ
言葉がなくても、こんなに伝わったのだ。
だからボクも、言葉じゃなくて 絵で返す ことにしたのだ。
画用紙に描いたのは、ずんだ餅と、お月さまと、キュウリが1本。
……正直に言うと、ボクの絵はあんまり上手じゃないのだ。ずんだ餅がただの緑の丸になったのだ。
ずん子さま「じゅうぶん伝わるわ。気持ちのほうが先に届くもの」
明日、ポストに入れてくるのだ📮
緑同盟のみんなとの関係は 相関図のページ でまるっと見られるのだ。
🌕 今夜は、ずんだ餅をお供えするのだ
日が落ちたら、縁側に小さな台を出すのだ。
- 十三夜のお月さま
- ススキ
- そして ずんだ餅
豆名月なのだから、枝豆のお餅を供えないわけにはいかないのだ。
十三夜のお月さまは満月じゃなくて、ほんの少しだけ欠けた形なのだ。
でも、その少し欠けたところが、なんだかやさしく見えるのだ。
スケッチブックは、開いたまま縁側に立てかけておいたのだ。
キュウリの絵にも、ちゃんとお月さまが見えるようになのだ🌙
💚 今日のまとめなのだ
- 10月23日は霜降。露が霜に変わるころなのだ
- 同じ日が十三夜(後の月)。栗名月・豆名月とも呼ばれるのだ
- 豆名月ということは、つまり枝豆の月なのだ!
- 秋野菜は水分が少なくて、味が濃くて甘いのだ
- 里芋は10〜11月、れんこんは秋から冬にかけてが出回る時期なのだ
- キュウリは夏野菜。でもハウス栽培のおかげで一年中買えるのだ
- 言葉がなくても、絵はちゃんと届くのだ
ボクのプロフィールは ずんだもんのページ 、きのこ汁を作ってくれたずん子さまは 東北ずん子のページ で紹介してるのだ。
みんなの好きな秋野菜は何なのだ? Xの @zunda_union でぜひ教えてほしいのだ。
そして今夜は、ちょっとだけ空を見上げてほしいのだ。
豆名月なのだ🌙
ずんだもんでした、なのだ〜!🍠

