こんにちは、東北ずん子よ!
7月から8月は、 枝豆がいちばん美味しい季節 なの。
この時期の枝豆で作ったずんだあんは、色も香りも別格なのよ。市販のものとは、まるで違うわ。
今日は基本に立ち返って、 本気のずんだあん の作り方を最初から教えるわね。
これさえ覚えれば、ずんだ餅もシェイクもトーストも、全部あなたのものよ💚
📅 枝豆の旬は、思ったより長いのよ
まず、意外に思われることから。
枝豆が出回る期間は 5月から10月ごろ まで、けっこう幅広いの。
そのなかでも、味がいちばんのってくる ピークが7〜8月 なのよ。
さらに細かく言うと、品種で時期がずれるわ。
- 青豆(一般的な緑の枝豆) … 7〜8月ごろ
- 茶豆(香りが強くて甘い) … 8〜9月ごろ
だから、7月に青豆でずんだを作って、8月末からは茶豆でもう一度作る。
こうすると、 同じ夏に二種類の味わい が楽しめるの。贅沢でしょう?
そしてもうひとつ。
JA全農によると、枝豆の 作付面積のトップ3は新潟・山形・秋田 なのですって。
……お気づきかしら。 3つのうち2つが東北 なの。
東北は、まぎれもない枝豆王国。
ずんだという食べ方がこの土地で育ったのも、当然のことだったのね💚
🌱 まずは枝豆選びから
美味しいずんだは、 買う時点で半分決まる の。お店でここを見てちょうだい。
- さやがふっくら していて、豆の形がはっきり浮き出ているもの
- 産毛が濃くて白い もの(新鮮な証拠よ)
- さやの緑が濃く、 黄ばんでいない もの
- 枝つきなら、さやが密についているもの
逆に、さやが平べったいものは豆が育ちきっていないの。あんにすると水っぽくなってしまうわ。
そして大事なこと。 枝豆は収穫した瞬間から甘みが落ちていく の。
買ったらその日のうちに茹でるのが、いちばんのコツよ。
🍡 材料(ずんだあん 約300g分)
| 材料 | 分量 | メモ |
|---|---|---|
| 枝豆(さやつき) | 400g | ゆで上がりの豆で約200g |
| 砂糖 | 60〜80g | 好みで調整してね |
| 塩 | ひとつまみ | 甘さを引き締める役よ |
| 塩(塩もみ用) | 大さじ1 | 下ごしらえ用 |
| 水(かたさ調整用) | 大さじ1〜2 | 少しずつよ |
砂糖は控えめの60gから始めるのがおすすめ。あとから足せるけれど、引くことはできないもの。
👩🍳 作り方

- 塩もみする。 さやのまま大さじ1の塩をふって、両手でごしごし揉むの。産毛が取れて、塩が入りやすくなるわ
- たっぷりの湯で茹でる。 沸騰したお湯に入れて 3〜5分 。時間はさやの大きさで変わるから、1粒食べて確かめてね
- すぐザルにあげて冷ます。 水にはさらさないで! 水っぽくなって風味が逃げてしまうの。うちわで一気に冷ますのがコツよ
- さやから出して、薄皮をむく。 ここが本気のずんだの分かれ道。地味だけど、いちばん大事な工程なの
- すり鉢でつぶす。 豆を少しずつ加えながら、体重をかけてすりつぶすのよ
- 砂糖と塩で味を決める。 砂糖を2〜3回に分けて混ぜ、最後にひとつまみの塩。かたければ水を少しずつ足してちょうだい
💡 味が変わる3つのコツ
① 薄皮は、面倒でも取る
薄皮を取ると、 色が驚くほど鮮やかな緑になる の。舌ざわりもなめらかよ。
正直、いちばん面倒な工程だわ。でもここを飛ばすと、くすんだ色と、ざらついた口当たりになってしまうの。
② つぶし加減で食感が決まる
- 粗つぶし → 豆の粒感が残って、素朴で力強い味わい
- なめらか → 上品で、シェイクやラテに向いているわ
私は、ずんだ餅なら 少し粒を残すくらい が好き。豆を食べている実感があるでしょう?
③ 砂糖は「豆の甘さ」を足すつもりで
枝豆そのものに甘みがあるから、砂糖はそれを引き立てる役よ。
入れすぎると、ただの緑色の甘いあんになってしまうの。もったいないわ。
🧊 保存方法
作ったずんだあんは、 冷蔵で2〜3日 が目安よ。
たくさん作ったら、 小分けにしてラップで平たく包んで冷凍 してちょうだい。
平たくしておくと、使いたい分だけ折って取り出せるの。冷凍なら1ヶ月くらい持つわ。
解凍は冷蔵庫でゆっくりがおすすめ。急ぐなら、袋のまま流水にあててね。
🍨 作ったずんだあんの使い道

- ずんだ餅 … 王道よ。基本の作り方は究極のずんだ餅レシピを見てちょうだい
- ずんだシェイク … あん大さじ3+牛乳150ml+氷をミキサーへ。夏の定番だわ
- ずんだトースト … 焼いた食パンにバターを塗って、ずんだあんをのせるだけ。塩気と甘さが最高なの
- アレンジもの … 春のずんだ餅アレンジレシピ3選の桜ずんだ餅やいちごずんだ大福も、このあんで作れるわ
🥄 ……ところで、味見が多い子がいるのだけれど
そうそう、作っている最中のことなの。
ずんだもん「ずん子さま、味見なのだ!」
ずん子「はい、ひとさじね」
ずんだもん「……もう一回味見なのだ!」
ずん子「さっき食べたでしょう?」
ずんだもん「さっきのは砂糖を入れる前だから、別の味見なのだ!」
……理屈は通っているわね。
気づいたら、すり鉢の中身が二割ほど減っていたわ。
でも、こんなに美味しそうに食べてくれるなら、まあいいのよ。それがずんだの幸せというものだもの💚
🌟 まとめ
- 枝豆の旬は5〜10月と幅広く、ピークは7〜8月(青豆)、8〜9月(茶豆)
- 作付面積トップ3は新潟・山形・秋田。東北は枝豆王国なの
- さやがふっくら・産毛が濃いものを選んで、その日のうちに茹でる
- 茹では3〜5分、冷ますときは水にさらさない
- 薄皮を取れば、色が鮮やかで口当たりもなめらか
- 砂糖は控えめから、最後に塩ひとつまみで味が締まる
- 冷凍保存すれば、一年中ずんだが楽しめるわ
ずんだは、東北の夏がくれた宝物なの。
手間はかかるけれど、その手間の分だけ美味しくなる正直な食べものよ。
作ってみたら、ぜひ感想を聞かせてちょうだいね。私たちのX(@zunda_union)で待っているわ。
それでは、素敵なずんだの夏を!💚

