みんな、もう聞いてくれたかなのだ?
Worksページにも載ってる、きりたんの、あの可愛いオリジナルソング「大好きなキリ」のことなのだ!
実は…あの曲が完成するまでには、涙と笑いの、壮大な物語があったのだ…。今日はその裏話を、君だけにこっそり教えちゃうのだ。
事件はMIX作業中に起きたのだ
歌の録音は、きりたんの完璧な歌唱力で、一発OKだったのだ。問題は、その後のMIX作業…。ボクが「もっときりたんの声をクリアにして、ずんだパワーを注入するのだ!」って、張り切ってつまみをいじってたんだ。
そして完成したバージョンを、みんなで試聴した時、事件は起きたのだ。
「…この声、ずんだもんじゃない?」
イタコ姉さんの、その一言で、スタジオは凍り付いたのだ…。
なんとボクは、良かれと思ってかけたエフェクトが強すぎて、きりたんのクールな美声を、ボクみたいな可愛い声に変えちゃってたのだ!
きりたんが、背中のきりたんぽをギ��ギリと握りしめていたのを、ボクは一生忘れないのだ…。本当にごめんなさいなのだ…。
救世主、四国めたん!
ボクが半泣きで謝っていると、ため息をつきながら現れたのが、四国めたんだったのだ!
「…効率が悪いわね」
そう言って、ボクのめちゃくちゃな設定を、たった5分で、完璧な状態に戻してくれたのだ!まさに神!女神!いや、ハイスペック女子高生なのだ!
そんなこんなで、たくさんの人の助けがあって、あの素晴らしい曲は完成したのだ。きりたんの歌声も、めたんの技術も、本当に最高なのだ!
みんなも、そんな裏話があったんだなーって思いながら、もう一度聞いてみてほしいのだ!